2020年2月~3月の株価暴落を乗り切るには。「株価暴落時の投資方針とインデックス投資」

資産の減少資産運用

今回の記事は「株価暴落」についてです。

資産運用を続けている以上、いつかは直面すると言われていた「株価暴落」がついにやってきました。
1月終了時で23,205円だった日経平均株価は3月13日の終値で17,431円と、約25%もの下落となっています。

そんな状況の中、

  • 投資をやめた方がいいんじゃないか
  • いったいこの含み損はどうすれば……

という方は多いのではないでしょうか。

今回の記事ではインデックス投資を続けているぼくが、インデックス投資の観点から、株価暴落時の資産運用についてまとめようと思っています。

資産運用はあくまで個人の責任で行うものです。今から何が起こるかは誰にもわからない。一つの意見として参考にしていただければ幸いです。

株価暴落時も変わらないインデックス投資の投資方針

はじめに結論から書けば、

自分の状況が大きく変わっていなければ、これまでの投資方針を変える必要はない

と考えています。

つまり、

  • インデックス投資を続ける
  • 金や債券への資産の振り替えは行わない
  • 今後もインデックスファンドを買い増す

ということ。

現在のところ、ぼくの投資のメインとなっているのは、

  • MSCIコクサイ(=日本を除く先進国株式)を指標としたインデックスファンド
  • VTなどの全世界株式ETF

であり、これらの商品も1年前に比べるとずいぶんマイナスになっています。

その一方で、5年前と比較すると、同じぐらいか若干高いぐらい。
円高になっていることを加味すればややマイナスというところですが……、1年前と比べるから大きくマイナスなのであって、5年前と比較すればそう状況は変わっていないと考えられます。

とすれば、今すぐ現金が必要な状況になっていないのなら、投資方針を変える必要はない。そのように判断しています。

今は悲惨な状況ですが、売らずにインデックスファンドを持っていれば、また株価は上がりはじめるはず。
インデックスファンドの基本である「長期投資」という方針を崩さないようにする、というのが現在の結論です。

株価暴落時もインデックス投資を続ける理由

世界各国への投資

株価暴落の原因はわからない

この結論に至る前提として、ぼくとしては、株価暴落の本当の原因はわからないと考えています。

もちろん大きな影響を及ぼしているのは、新型コロナウィルスの感染拡大
です。しかしネットで調べると、他にも、

  • ロシアとOPECの交渉決裂による原油価格の下落
  • ドイツ銀行の破綻危機

といった、暴落の原因が見受けられます。

どれが本当の原因かはわかりませんが、多くの要素が絡み合って暴落を引き起こしているのは間違いないはずです。

ともあれ、原因はよくわからないものの、現に株価は大きく下落をしている。
これらの原因は、株価だけでなく、実体経済にも影響を及ぼしているはずです。

ただ、どんな原因による暴落だとしても歴史上、株価は暴落から立ち直ってきました
あのブラックマンデーからだって、長い時間はかかりましたが、株価は回復をしたのです。

ぼくは今の状況もまったく同じだと考えています。だからこそ、資産を債券や金に振り向けるといった行動をする必要がない

現金が必要なら結論は異なる

ぼくの結論は「インデックス投資を続ける」。
ですが、この結論は状況が異なればまた違う結論になります

ここでいう状況というのは、資産運用面のことではなく、生活面のこと
具体的にいえば、現金が必要になっているかどうかです。

例えば、今回の暴落で以下のような状況になっている人は、資産運用について考え直した方がいいかと思っています。

  • 失業した(失業のおそれがある)
  • 新型コロナウィルスに感染してしまい、入院が必要となった

など、生活面に大きな変化があった場合は、この「インデックス投資を続ける」という結論は変わってきます。

現金が必要になるのならば、投資方針もおのずから変わってくる。
当然の話であって、株価暴落時も同じことを考える必要があるはずです。

逆にいえば、生活面が変わっていない方は、投資方針を変える必要はない
特に現金が必要になっていないのに、慌ててインデックスファンドを売り払う、といった行動は避けるべきです。

インデックスファンドを買い増す

上記のように、いずれ株価は戻ってくると考えているため、今はインデックスファンドの買い増しを検討しています。

残念ながら、今年の積み立てNISAの枠はすべて使い切ってしまっています。そして現在は現金の余力もあまりありません。
ですが、現金がたまってきたらどこか適当なタイミングで買い増しをしたいところです。

その場合、大事なのは、厳密にタイミングを計らないこと。

お金ができたタイミングで、本当に「適当に」インデックスファンドを買うことになるはずです。
その理由は、インデックス投資ではタイミングを計ってはいけないと考えているから。

この暴落時での「高値圏」「安値圏」はきっと、株価が回復すればいずれも大した差ではない。長期的な目でみれば、いずれも「大安値」となっているはずです。

だとすれば、大事なのは「高値」か「安値」か、で迷っているよりも「とりあえず買っておく」こと。そして放っておく。
それが、ストレスも感じず、最終的に利益を生み出せる投資方針かなと、現在は考えています。

株価暴落時のインデックス投資のまとめ

「株価暴落時の資産運用」についての記事でした。

インデックス投資をしている身として、暴落については次のように考えていました。

  • 暴落はいずれやってくる
  • その後に全世界の株価はやがて戻る
  • ただし、暴落時に個々の企業や国家は立ち直れないぐらいのダメージを受けるかもしれない

だからこそ、長期的な分散投資が重要となるはず。

暴落がやってきた今でも、その考えは変わっていません。
むしろ今こそ、インデックス投資をするメリットが受けられるのでは、と考えています。

しかし、未来は誰にもわかりません。
様々な情報を集め、冷静に判断し、この株価暴落という局面を乗り切っていきましょう。

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